歯並びが心配。子供の矯正歯科はいつから始める?

小さい頃から始めた方が早く終わる可能性も

小さな子供に歯科矯正装置をつけておくのは可哀想だし、虫歯にならずにやっていけるか心配…と二の足を踏んでいるお父さんお母さんもいるかもしれません。しかし、3歳くらいから治療を始めた方がより的確に処置できるといったケースもあるのです。
まず、10歳よりも下の子供は乳歯の状態で、骨もまだ柔らかい一方で、口を支える筋肉も未発達です。早い頃から矯正をしてやることで、ずれてしまっている顎や歯の土台部分を真っ直ぐにし、その後生えてくる永久歯を正しく整えることができます。反対に、その時期を見過ごしてしまうと成長に伴ってずれが大きくなってしまい、いざ歯科矯正を!と思った時により大きな苦労を強いられてしまう可能性があるのです。
こういった違いは歯の生え方、顎の大きさなどによって異なりますので、まずは歯科矯正が可能な歯医者さんで見て貰うことが最もおすすめです。

子どものケアを頑張って!

幾ら負担が小さくなる可能性があるとしても、やはり小さな子供が歯科矯正をするとなると、親御さんの負担があります。ただでさえ口の中に器具を取り付けるという違和感を強制される上に、場合によっては痛みを伴います。また、往々にして子供は歯磨きを面倒だと思うもので、虫歯になるというリスクは大人より高いからです。
当然ながら治療をスムースに進めていくためには親御さんの努力が欠かせません。特に歯磨きのケアは、一日の油断が残念な結果を招く恐れがありますので、子供とのコミュニケーションタイムだと捉えて対応すると良いでしょう。時には通院のために歯医者へ行くことを嫌がることもあるでしょう。そもそも歯医者という場所を苦手とする子供は多いので、きつく叱ったりすることのないようにしましょう。